JR貨物
24年度「貨物駅ベスト20」を発表
1位は前年に引き続き「東京貨物ターミナル駅」
2025.07.09 15:00
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カーゴニュース 2025年7月8日 第5353号
JR貨物(本社・東京都港区、犬飼新社長)はこのほど、2024年度の貨物駅ベスト20を発表した。貨物駅(コンテナ・車扱)ごとの発着トン数で順位をつけたもので、第1位は23年度に引き続き「東京貨物ターミナル駅(東京タ)」となった。
2位~5位は根岸駅、札幌タ、福岡タ、宇都宮タの順で23年度から変動なし。このうち車扱の比率が高いのは根岸駅と宇都宮タで、それ以外はコンテナが中心。5位以降では、8位は名古屋タで、9位の隅田川駅と順位が入れ替わった。
コンテナ駅の順位では、1位~3位が東京タ、札幌タ、福岡タで変動なし。4位の名古屋タと5位の隅田川駅が入れ替わった。8位に新座タが入り、23年度の10位からランクアップした。
車扱駅の1~5位は根岸駅、宇都宮タ、倉賀野駅、四日市駅、松本駅で、宇都宮タと倉賀野駅の順位が入れ替わった。
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