JR貨物
来年7月で「秋田港線」廃止、国交省に届出


2026.01.06 15:00
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カーゴニュース 2025年12月25日 第5399号
 
 JR貨物(本社・東京都港区、犬飼新社長)は22日、奥羽線の土崎~秋田港駅間(秋田港線、1・8㎞)を2026年7月1日付で廃止することを決め、同日付で国土交通省に対し第1種鉄道事業を廃止する届出を行った。

 秋田港線はJR貨物の第1種鉄道事業(自社で線路を保有して運行する事業)の線区として、秋田港駅を接続駅として秋田臨海鉄道線を発着する化学薬品や紙製品を中心とした貨物輸送を行い、20年度には年間7万9000tの輸送量があった。

 その後、21年3月に定期貨物列車の運行を終了し、22年4月には秋田臨海鉄道が鉄道事業を廃止。一方、17年8月から秋田港に寄港するクルーズ客船の乗客輸送のため、JR東日本による旅客列車の運行が行われてきた。

 今回、今年度をもって旅客列車の運行が終了すること、また、引き続き貨物列車の運行に見合う需要が見込めないことから、来年7月で廃止することを決めたもの。

 

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