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2021年11月16日

【流 通】ダイキン工業とオカムラ オフィスで自然の風を再現する大型送風機を商品化


ダイキン工業とオカムラはpoint0が運営する会員型コワーキングスペース「point 0 marunouchi」での実証を経て、自然の風を再現する『ウィンドユニット』を共同で開発した。

これはダイキン工業が開発した自然の風を再現する大型送風機「Wind Creator」を、オフィス向けソリューションを強みとするオカムラが展開する家具シリーズ「Lives(ライブス)」のシェルフに組み込み、ユニットとして新規開発した。未来のオフィス空間を実現していくための空間「point 0 marunouchi」で実証実験を行ったプロジェクトとして、初めての商品化される。

『ウィンドユニット』は軽井沢の自然の風の測定データをもとに、オフィスの中で体全体を吹き抜ける「ゆらぎ」のある風を再現する。一定の強さ、リズムで吹く風よりも、快適に感じる風を生み出すことができる。またオフィス内のレイアウトにより生じる「空気のムラ」を解消する効果もあり、換気効率が向上する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通