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2021年01月15日

【知 識】国立循環器病研究センターとみずほ銀行 連携・協力の推進


国立循環器病研究センターとみずほ銀行は「連携・協力の推進に関する協定書」を締結した。

国立循環器病研究センターは大阪府吹田市と摂津市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)で、循環器疾患にかかる最先端医療・医療技術の開発を目的とした、産学官の連携によるオープンイノベーションを展開するとともに、循環器疾患の予防と早期発見のための各種取り組みを推進している。

みずほ銀行はグループの中核子会社として変わりゆく環境の中でも金融・非金融の融合領域を含めた「金融を巡る新たな価値創造」に取り組み、健康寿命延伸等の社会課題解決への貢献を目指している。

循環器病は死亡の原因となる比率が高いだけではなく、要介護の原因や医科診療医療費に占める割合が高い社会的影響が大きい疾患群の一つであり、適切な治療や予防、症状の悪化防止などの取組みが重要な課題となっている。

両者はその課題解決に向け、国立循環器病研究センターが行う各種研究に対し、みずほ銀行のネットワークを活用したビジネスマッチングによる共同研究の推進や、研究成果の事業化に向けた経営支援などを通じ、医療や健康づくりにかかわる研究、人材育成、地域連携等、相互に協力し、健康寿命の延伸に向け取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識