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2021年01月13日

【知 識】内田洋行と北海道教育大学 先端ICT環境の活用において包括的事業連携


内田洋行と北海道教育大学は先端のICT環境の活用において包括的事業連携に関する協定を締結した。

協定は先端のICT環境を活用した実践事例のある民間企業と連携することで、これからのSociety5.0時代の学びに向けて、仮想と現実を組み合わせたハイブリッド型授業の高度化,次世代における子どもの学びの質向上を目指すことを目的としている。協定締結により両者の多面的な連携の下、双方の資源を有効に活用しながら、共同研究等を通じた教材開発等、これからの北海道のICT教育について推進する。

内田洋行は、1人1台端末の導入や無線環境の構築、クラウドサービス、保守サポートまで、全国各地の学校に、幅広く、教育ICTビジネスを展開する一方で、次世代の教育研究に取り組み、1998年、内田洋行教育総合研究所を発足した。総務省「フューチャースクール推進事業(2010年)」、文科省「学びのイノベーション事業(2011〜2013年)」ほか、産官学で次世代の教育について研究を進める。そのノウハウをもとに、2010年には未来の学習空間「フューチャークラスルーム(R)」を独自に考案し、内田洋行新川本社、大阪支店に設置した。2013年には筑波大学附属小学校に「未来の教室」を構築して実証研究を進め、2016年にはインテルと「アクティブ・ラーニング」実現のための協業を発表している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識