<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2020年11月20日

【知 識】アシックスと立命館大学 「ファストウォーキング」に関する共同研究を実施


アシックスと立命館大学は健康増進のための新たな運動方法、トレーニングコンテンツの開発を目指し、「ファストウォーキング(速歩)」の効果・効能、および低酸素環境下における運動効果に関する共同研究を実施する。

この研究は立命館大学スポーツ健康科学部の後藤一成教授、アシックススポーツ工学研究所、都市型低酸素環境下トレーニング施設「ASICS Sports Complex TOKYO BAY(アシックススポーツコンプレックス東京ベイ)」を運営するアシックス・スポーツコンプレックスが共同で実施する。

「ファストウォーキング」とは、時速5.7kmを目安にした、普段より速く歩くことを意識したウォーキングを指し、身体への負担が少なく、効果の高い運動方法として、アシックスが推奨している。

今回の研究では20代から40代の男女50名程度を対象に、通常酸素環境、低酸素環境下での通常歩行、ファストウォーキング、ランニング時におけるエネルギー代謝指標、筋活動量、血液指標などを計測する。ファストウォーキングと低酸素環境下での運動を科学的に検証することで、年齢やスポーツ経験の有無などを問わず、手軽に実践できるメソッドを構築していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識