<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2020年10月08日

【流 通】アデランス 光触媒技術を採用した衛生事業に参入


アデランスと同社グループのパルメッセは、太陽光や室内灯などの光が当たることで、抗菌・抗ウイルス・消臭などの効果が期待される光触媒技術を用いた衛生事業を2020年9月より開始した。

アデランスグループでは、昨今の衛生管理に対する意識の高まりを受け、塩化ベンザルコニウム(有効成分)を配合した手指用消毒ジェル「RiBiJo」やFDA認証(アメリカ食品医薬品局認証)及びCEマーク(欧州連合加盟国基準適合マーク)を取得した「ADフェイスシェルター」を発売し、衛生事業を強化しており、パルメッセを中心に衛生事業のさらなる拡大を目指す。パルメッセの社名の由来は仲間や友人を表す「Pal」(英語)と、見本市を意味する「Messe」(ドイツ語)を組み合わせ、PalMesse=「仲間が寄り添い集まる場所」という意味を込めており、新型コロナウイルスの早期終息を願い、再び人々が集まれる環境づくりに貢献したいという思いから、SDGs活動の一貫としても位置付けている。

また光触媒関連サービス・商品の総称として、「Hikarium(ヒカリウム)」という新ブランドを立ち上げ、アデランスグループの事業領域である理美容室・エステサロンをはじめ、飲食店、病院等への衛生サービスを展開し、アデランス店舗や公式通販サイト等で、光触媒コーティングスプレー(Hikarium Air iProtector)を販売する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通