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2020年09月08日

【環 境】キューピー 植物由来プラスチック採用・賞味期間延長と「年月表示」を完了


キユーピーは「サラダクラブ 素材パウチ」シリーズ全19品のうち12品に植物由来のプラスチックを採用した。サトウキビの副産物などの植物を原料にしたバイオマスプラスチックであり、8月中旬から順次出荷を始めた。パウチの材質変更により、年間で約18トンの温室効果ガスを削減することができる。

また13品の賞味期間を延長し、2019年に先行して実施していた6品と合わせ、シリーズ全19品の賞味期間見直しと「年月表示」への切り替えを完了した。これらの施策は食品ロス削減の取り組みの一環として行うと同時に流通から店頭までのオペレーションの簡素化が期待できる。

キユーピーは社会に対するグループの貢献価値を定量的に測る指標として「サステナビリティ目標」を定め、その一つに「資源の有効活用と持続可能な調達」を設定している。今後も、持続可能な地球環境の実現に取り組んでいく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】