2020年07月28日
【知 識】アクティオと助太刀 建設機械レンタルの協業開始
アクティオと助太刀は協業し、２０２０年８月上旬（予定）から順次、建設機械のレンタルを開始する。
アクティオは、現在、国内外においてコロナウイルスの感染拡大を受け、これまでのノウハウを生かしウイルス対策製品として「仮設陰圧ハウス」の開発などを行ってきた。今回、１３万を超える事業者が登録する助太刀と協力し、助太刀アプリ内にある「助太刀ストア」から、人を介さずスマホで簡単に建機をレンタルできるサービスを展開する。
これまで建設現場では、建機が必要な際に作業員がゼネコンなどの元請けに対し建機の手配を依頼し、施工管理担当者やゼネコンの担当者が、電話やＦＡＸ、対面で注文業務を行っていた。また、急遽、建機が必要になる場合は、納期までにタイムラグが発生し、作業予定日に建機が手元に届かないといった理由で、作業工程の変更や、全体の工期遅れにつながることも多かった。
今回のサービスでは現場の作業員が直接スマホで建設機械の発注ができ、現場へ迅速に建機を導入することができる。また助太刀の保有する１３万事業者の登録ユーザデータを活用することで、これまでアクティオがあまりリーチできていなかった層に新たなレンタルサービスとして提供することが可能になる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:50| 知識
