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2019年12月23日

【アジア】ytvアナウンサーがマニラで読み聞かせの特別授業

JTB、讀賣テレビ(ytv)、学研プラスは社会貢献活動の一環として、在フィリピン日本国大使館附属マニラ日本人学校(以下 マニラ日本人学校)、ファーイースタン大学で読売テレビのアナウンサー森若佐紀子氏、本野大輔氏、岩原大起氏による、オリジナル物語『うわばきクック』を使った日本語の特別授業を行った。

この取組みは日本企業の海外進出で増加している海外子女や、海外で日本語を学ぶ現地学生の日本語力向上を手助けすることを目的に、海外子女教育振興財団の協力の下、JTB、読売テレビ、学研プラスの3社が共同で実施した。海外での3社協働プロジェクトは2014年にシンガポールで初めて実施し、台北、ジャカルタ、上海、クアラルンプールに続いて今回が6回目となった。

マニラ日本人学校では、小学3年生を対象に物語を読んで 「どのように言葉を使って相手に思いを伝えるか」 の授業を行った。児童からは「読む楽しさが伝わって楽しかった」「音読が今までよりよくできた」との声が上がった。

ファーイースタン大学では日本語を学ぶ現地大学生に『うわばきクック』を朗読してもらい、物語の中に出てくる「スタスタ」「キョロキョロ」等、日本の子どもから大人までが日常会話で使う表現をアナウンサーが説明した。授業後、学生からは「今まで日本のアニメや漫画で「スタスタ」などの表現は見ていたが、意味を分かっていなかったので、どういう意味かよく分かって楽しかった」との声が多く聞かれた。

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投稿者:gotsuat 09:30| アジア