2019年10月16日
【環 境】ＺＭＰ 物流支援ロボットの自動牽引離脱アタッチメントを受注開始
ＺＭＰはＣａｒｒｉＲｏ（キャリロ）ＡＤ（外部連携モデル）に対応した自動牽引離脱アタッチメントの受注を開始する。２０１９年１１月末からの出荷開始を予定している。
これまで同製品はワンタッチ式の手動でのカゴ台車やスリムカートに対して着脱して牽引するアタッチメントの販売を行っていた。一方でより省人化の効果を高めるために発進後に特定の地点にて牽引を自動で切り離す機能の搭載をすることとなった。正式出荷に先立ち、同製品は伊藤忠食品の物流センターで先行導入されテスト運用を行っている。
自動牽引離脱アタッチメントの用途として、ピッキング後にトラックの出荷バースまで搬送する際に、特定のバース位置にカゴ台車やスリムカートを切り離して配置させるほか、工場での工程間の搬送時に、搬送先に受け手が常にいるとは限らない状況で、同製品の稼働を止めずに搬送を行う等といったことが挙げられる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:50| 環境配慮型輸送用機器【内容】
