2019年10月16日
【物 流】国交省 ２０１９年７月 鉄道輸送統計月報
国交省は２０１９年の７月分の鉄道輸送月報（概要）を発表した。
これによると鉄・軌道旅客輸送量について、旅客数量は前年同月よりも増加しており、ＪＲ旅客会社は８３７，０７８千人（前年同年比２．５％増）、民鉄（ＪＲ以外）は１，３５９，０２２千人（同２．７％増）、合計で２，１９６，１００千人（同２．７％増）となった。旅客人キロについても、ＪＲ旅客会社は２６，２１９，４０５千人キロ（同２．５％増）、民鉄（ＪＲ以外）は１４，０５３，８３３千人キロ（同２．２％増）、合計４０，２７３，２３８千人キロ（同２．４％増）となり、前年を約２％上回る結果となった。
また、鉄道貨物輸送量の貨物数量について、コンテナは前年同月よりも増加して２，０８５，１５９トン（前年同月比４４．３％増）となったが車扱は減少しており、１，５４１，１３８トン（同５．５％減）、全体で３，６２６，２９７トン（同１７．９％増）となった。
貨物トンキロについては、コンテナは１，５７３，８７０千トンキロ（同５８．５％増）、車扱は１２２，８０９千トンキロ（同１．９％減）となり、全体で１，６９６，６８０千トンキロ（同５１．７％増）となった。
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投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
