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2019年09月06日

【知 識】JR東日本とANAは連携してMaaSに取り組む


JR東日本とANAは昨今国内外で活発に行われている「MaaS(Mobility as a Service)」の展開、構築において連携する。

両社は2018年11月より観光流動拡大に向けた連携を開始し、地方への誘客推進の共同キャンペーンや訪日観光需要に対応したサービス展開、情報発信の強化などに取り組んでいる。より利便性の高い移動体験を提供することを目的として、MaaS分野でも連携強化を図る。今回の合意によりモバイル端末などのデジタルテクノロジーも活用しながら、検索・予約・決済などのさまざまな面で連携し、お客さまに「陸と空」が連携したサービスを検討する。

連携により、旅行の計画段階から終了まで、さまざまな場面での利便性向上を目指して、陸と空の境界を越えて両社が連携して取り組む。例えば、「鉄道と航空関係の情報がシームレスに受け取れる」「より簡単に鉄道のきっぷや航空券を購入できる」など、顧客ニーズに応じたシームレスな移動サービスの実現に向け、多様な交通機関とも連携しながら検討を進めていく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識