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2019年07月29日

【知 識】イオン 神田外語大学と「大規模災害への備えに関する連携協力協定」締結


イオンと神田外語大学は、大規模災害等が発生または発生する恐れがある場合に、災害応急対策および災害復旧対策が円滑に実施されることを目的に、「大規模災害への備えに関する連携協力協定」を締結した。緊急時に神田外語大学から要請があった場合、イオンは速やかに食料や日用品等の救援物資を供給する。

イオンは、これまでも巨大地震や津波を想定した大規模な防災訓練を継続的に実施するなど、事業継続に備える取り組みを積極的に進めてきた。また、2016年3月には東日本大震災以降の防災への取り組みを踏まえ、「イオングループBCM(事業継続マネジメント)5カ年計画」を策定し、「情報システム」「施設」「商品・物流」「訓練」「外部連携」の5つを重点分野としてBCMを推進している。

神田外語大学は開学以来「言葉は世界をつなぐ平和の礎」を建学の理念として、高度の外国語運用能力を涵養するとともに、英米やアジア、イベロアメリカといった専攻言語圏の様々な事柄に対する知識を教授することで、豊かな教養を有し国際社会に貢献しうる人材の育成に取り組んでいる。

両者はともに「幕張新都心」を拠点としており、互いのシナジー(相乗効果)を最大限に発揮することができる環境にあり、2013年6月にパートナーシップを締結して以降、様々な相互協力をしている。今後は災害応急・復旧対策だけでなく、防災への啓発活動を実施するなど、防災への意識醸成についても相互協力する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識