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2019年07月22日

【環 境】JR貨物 横浜羽沢駅を着発線荷役式にリニューアル開業


JR貨物は横浜羽沢駅(横浜市神奈川区羽沢町)を令和元(2019)年11月30日に全国で30番目の着発線荷役(以下、E&S方式)の設備を有する駅としてリニューアル開業する。

着発線上に荷役ホームがあり、列車が駅に到着した直後に荷役作業を開始し、そのまま発車できるE&S方式となることにより、リードタイムの短縮や輸送需要ヘの柔軟な対応が可能となり、停車列車を増やし、鉄道貨物輸送の大動脈である東海道線上にある同駅の利用機会拡大を図るとしている。


□横浜羽沢駅 概要
E&S方式開業日:11月30日
所在:横浜市神奈川区羽沢町83‐1
(東海道貨物線に所在、相鉄・JR直通線開業に伴い新設される「羽沢横浜国大」駅に隣接)
主な設備:コンテナホーム・荷役線1面 2線52両対応
(うち1線は着発線荷役。従来は通常荷役線2面3線37両対応)
列車本数:10本/日 (現行:上り4本、下り5本、下りから上りの折返し1本)
取扱量:約34.8万トン/年間 (2018年度実績)

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境配慮型施設・設備【内容】