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2019年07月19日

【環 境】住商と電源開発 洋上風力発電所開発の可能性調査で長崎県沖の地盤調査開始

住友商事は、電源開発とともに長崎県西海市沖洋上における海底地盤調査を開始した。

同海域は風況良好で水深も比較的浅いため、国内において有力な洋上風力発電所開発の候補の一つと考えられている。構造を把握し、風車基礎構造物設計に必要な情報を取得するため、海域ボーリング・音波探査等の地盤調査を進める。

海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律である「再エネ海域利用法」が2019年4月より施行されたことから、住友商事は今後大規模な洋上風力発電の導入が期待されるとして、事業実施の可能性を追求していく。

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み【機関】