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2018年06月15日

【環 境】SBS即配サポート 東雲事業所で蛍光灯の廃棄処理を開始


SBS即配サポート環境事業部は、平成30(2018)年5月22日、東雲事業所内に水銀使用製品廃棄物の破砕機を設置し、水銀使用製品の適正な廃棄処理が可能となった。 

SBS即配サポート環境事業部は、SBSグループにおける「静脈物流」のプロフェッショナル集団として、循環型社会の構築に貢献する様々なサービスを提供している。東雲事業所と横浜事業所では産業廃棄物の中間処理施設を運営し、再生原料化から最終処分施設搬入まで行っている。 

東雲事業所で導入した設備は、水銀使用製品産業廃棄物(蛍光管、冷陰極蛍光ランプ、HIDランプ)を破砕処理する際に発生する水銀ガスを吸着除去し、大気中への拡散を防止することで環境に配慮した処理が可能で、1日の処理上限は23,400本、直管形・環形・電球形などあらゆる形状の蛍光灯を安全に処理することができる。

オフィスの照明機器をLED照明などに切り替え、それまで使用していた水銀使用製品を廃棄するには、別の専門業者へ依頼する必要があるが、同社はこれらを一括で回収することで、手間と費用を大幅に軽減することが可能になる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 3R活動・廃棄物処理【内容】