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2017年03月30日

【環 境】アーバンエナジー 臨港パークへの電力供給を開始


JFEエンジニアリングの100%子会社のアーバンエナジーは、横浜国際平和会議場(以下パシフィコ横浜)が管理する臨港パークへの電力供給を2017年4月より開始する。

今回の電力供給は、パシフィコ横浜が管理する施設や公園で収集される廃棄物を燃料にして発生する電力で臨港パークの電力需要の一部を賄うもので、年間約30万kWh(一般家庭約100世帯分)供給する。

使用する廃棄物は、JFEエンジニアリングの100%子会社のJFE環境により収集・運搬され、JFE環境が運営する産業廃棄物処理施設で焼却・発電される。アーバンエナジーは、そこで発電した電力を買取り、臨港パークに供給する。

今回のようにアーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買取り、発生元施設へ供給する場合に、廃棄物の処理量に応じて電力料金を割り引くサービス「創電割(そうでんわり)」を、新たなサービスとして提供する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:55| 廃棄物処理、3R活動 【取り組み内容別】