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2017年03月31日

【環 境】キリンビバレッジ 炭酸大型容器の仕様変更で積載効率を1.5倍向上


キリンビバレッジは、環境に配慮したやさしいパッケージ開発の一環として、炭酸大型容器(1.5?)の仕様変更を実施する。今回の炭酸大型容器の仕様変更は、胴径を直径92.5mmから直径89.5mmに変更し、胴径縮小による容量減少分を、肩部形状を変更することで確保した。

仕様変更により1パレット当たりの積載箱数が、40箱(10面×4段)から60箱(15面×4段)となり、積載効率が1.5倍向上する。また、炭酸大型容器の出荷に使用するトラック台数を年間で約2割削減することが期待される。新仕様の商品は、3月下旬から「キリン メッツ」ブランドを中心に順次導入していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】