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2016年12月15日

【環 境】路線バスを活用した宅急便輸送「客貨混載」がエコプロダクツ大賞「環境大臣賞」受賞


ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸が実施している路線バスを活用した宅急便輸送「客貨混載(きゃくかこんさい)」の取り組みが、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の第13回エコプロダクツ大賞において「環境大臣賞」を受賞した。

ヤマト運輸は、「一番身近で、一番愛される企業」になることを目指し、行政・地方自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進し、地域の活性化や課題解決に向けてさまざまな取り組みを行っている。平成27(2015)年6月より、バス事業者と連携し、路線バスに一定量の宅急便を積載できるよう、座席の一部を荷台スペースとするなどしてトラックで運行していた区間の一部を路線バスに切り替えて輸送する「客貨混載」を始めた。これにより、CO2排出量の削減につながり、環境負荷低減を実現することができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 表彰・認証取得関係【取り組み内容別】