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2016年12月15日

【物 流】全ト協 「近畿圏の高速道路料金に関する要望書」を提出


全日本トラック協会は、平成28(2016)年12月12日に国土交通省道路局長に対し、「近畿圏の高速道路料金に関する要望書」を提出した。要望内容は以下の通りである。

1、道路ネットワークの早期整備について
渋滞の解消、交通事故の減少、環境の改善、防災ネットワークの機能強化や物流効率化による経済活動の活性化の為に、大阪湾岸道路西伸部や淀川左岸線延伸部などの未整備路線の早期整備

2、シンプルで継ぎ目のない料金体系(料金水準・車種区分等)について
複数の運営主体と料金体系が混在し、利用者にとって分かりにくく、使いにくい状況なっている近畿圏、とりわけ阪神都市圏の高速道路のシンプルで継ぎ目のない料金体系の実現

3、大口・多頻度割引の継続・拡充について
首都高速道路と同様に、阪神高速道路においても最大割引率30%の継続と最大35%までの拡充

4、環境ロードプライシングの継続・拡充について
国道43号線、阪神高速3号神戸線沿道の環境改善を目的に実施されている環境ロードプライシングの継続と拡充

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投稿者:gotsuat 09:45| 物流事業者