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2016年10月24日

【知 識】大分県、大分県森林再生機構、タマホーム 「花粉の少ない苗木による再造林の推進に関する協定」を締結


大分県、大分県森林再生機構とタマホームは、「花粉の少ない苗木による再造林の推進に関する協定」を締結した。

タマホームは、国産材の家づくりを進めてきた立場から、森林環境や地域社会への貢献に取り組んでおり、その取組みのひとつとして、「花粉の少ない森林づくり」への支援をスタートする。伐期に達した国産材を住宅建材として多く使用することは、「花粉の少ない森林づくり」に繋がる。さらに様ホームは、再造林時の「花粉の少ないスギ苗木」(以下、「対策苗木」)(※)植栽推進を支援すべく、「対策苗木」の寄贈を検討し、健全な森林整備を推進する大分県と大分県森林再生機構の賛同を得て、協定の締結に至った。なお、民間企業が都道府県に働きかけて協定を結び、花粉発生源対策を行う取り組みは全国で初めて。再造林の実施に当たり「対策苗木」による再造林を推進することにより、森林資源の循環利用とスギ花粉発生源の縮減を図り、林業の健全な発展と大分県民の生活の資質の向上を目指す。

※今回の協定における「花粉の少ないスギ苗木」とは、大分県が独自に指定する花粉量が少ない品種

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 知識