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2016年10月24日

【アジア】東京建物など シンガポールでオフィスビル再開発事業に参画

東京建物は、アジア新興国等における事業の拠点であるTokyo Tatemono Asia Pte. Ltd.を通じて、アセンダス・シンブリッジ・グループ(以下「アセンダスシンブリッジ社」)、三井物産と共同でシンガポール・ビジネス中心地区のオフィスビル再開発事業に参画する。

今回は、既存オフィスビル(CPFビル)を解体して、新たにグレードAのオフィスビルを建設する事業で、平成32(2020)年4月竣工を予定している。「タンジョンパガー」地区は、金融機関や法律事務所等が集積するシンガポールのビジネス中心地区の一角にあり、近年再開発が加速していることから今後更なる発展が見込まれている。とりわけ、計画地はMRT(地下鉄)「タンジョンパガー」駅直結となる予定に加えて、平成33(2021)年には、計画地至近にMRT新線の「シェントンウェイ」駅が開業予定されているなど、非常に高い交通利便性を有している。また、目抜き通りであるロビンソン通りとマックスウェル通りの交差点に位置しているため目につきやすく、周辺建物に遮られることなく、新オフィスビルからは抜群の眺望が予定される。

事業パートナーのアセンダスシンブリッジ社はシンガポール最大級の政府系不動産開発事業者であり、豊富な開発実績と顧客ネットワークを有してアジア全域の10か国29都市にて事業を展開している。三井物産と東京建物はこれまで日本国内でオフィス・共同住宅の共同開発の実績がある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| アジア