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2016年10月24日

【環 境】大阪ガス 国内で初めてCNGを専用燃料として開発されたLNGローリー車の運用開始


大阪ガスは、CNG(Compressed Natural Gas:圧縮天然ガス)を専用燃料として開発されたLNGローリー車(以下「同ローリー車」)による輸送を、国内で初めて平成28(2016)年11月より開始する。

同ローリー車は、平成27(2015)年末にいすゞ自動車より発表された大型天然ガス自動車を採用しており、CNGを専用燃料として開発されたLNGローリー車導入は日本初めてとなる。同ローリー車の導入により、軽油を燃料としたローリー車と比較してCO2排出量を約7%削減することができ、また燃料を軽油だけでなくCNGを加えて多様化し、ローリー車の安定運行を図る。

LNGの販売、輸送については、大阪ガスの100%子会社であるOGCTSが実施し、車両の保有、維持管理および運転・運行管理については、ニヤクコーポレーションが行う。なお、同ローリー車の導入については、環境省補助金「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(低炭素価値向上に向けた社会システム)」の対象事業に採択された。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:20| 企業の取り組み 【機関別】