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2016年08月23日

【流 通】焼かずに熱湯3分でモチモチ食感 「熱湯3分うす切りもち」発売

アイリスフーズは、熱湯に入れるだけで「モチモチ」とした食感のお餅が楽しめる「熱湯3分うす切りもち」を2016年9月上旬から発売する。

従来、餅はお正月に食べるというイメージが強く、同社が実施したマーケティング調査によると、多くの人が冬にしか食べていない。また、「食べ方がワンパターンになりがち」「カロリーが高そう」「大きくて食べにくい」など、餅に対して否定的な印象を抱きがちで、調理の際に調理器具や食器にくっつくため、ストレスを感じている。一方、同調査によると、冬にしか餅を食べない人の約半数が、冬以外にも食べたくなると回答しており、季節を問わずに需要があることを示している。

「熱湯3分うす切りもち」は、熱湯に入れて3分でモチモチとした食感の餅を楽しむことができる。同社の切り餅レギュラーサイズの厚さが約17mmなのに対して、7mmという薄さにカットすることで熱湯に入れるだけで柔らかくなり、餅特有の歯ごたえを残して美味しく食べることができる。3分以上熱湯に入れても溶けにくく、モチモチとした食感を保ったまま食べられる。また、インスタントのスープやみそ汁、カップ麺などに入れるだけで時短調理ができるので、時間をかけたくない朝食や軽食にも最適で、後片付けの際のストレスも軽減できる。さらに、餅の調理として一般的な「焼く」「煮る」以外の調理により食べ方のバリエーションを広げることができるため、調理時の手軽さと美味しさの両方を実現している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通