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2016年07月20日

【環 境】プロロジス 平成27(2015)年のSustainability Report を発表


プロロジスでは、全世界でSustainability(持続可能性)を理念とし、「環境への取り組み」「企業の社会的責任」「企業倫理とガバナンス」を3 本の柱としている。その取り組みや結果を平成19(2007)年以来毎年発表している。平成27(2015)年のSustainability Reportの概要は以下の通り。

<環境への取り組み>
・平成27(2015)年中に、45 棟、合計約139 万平方メートルの施設が、環境や持続性に関する認証をあらたに取得。これにより、世界15 カ国173 棟、合計約632 万メートルのプロロジスの施設が、環境・持続性に関する認証を取得した。
・ 太陽光発電をあらたに 30 メガワット導入し、9カ国合計149メガワットに達しました。
・ LED などの省エネルギー電灯を使用する施設が73%に増加した。(平成26(2014)年度は68%)

<企業の社会的責任>
・ プロロジスおよびプロロジス基金から、各地の NPO(非営利組織)に、合計150 万米ドル(約1 億5,300 万円 ※)を寄付した。
・ 年に一度、全従業員でボランティアに取り組む日”IMPACT Day”を平成27(2015)年も実施。この日の活動を含めて、世界中の従業員が延べ9,900 時間のボランティア活動に従事し、教育、福祉、環境に関する60のNPOと協働した。
・ プロロジスが所有・運営する物流施設のスペースをNPOに無償で提供する”Space for Good” プログラムを実施。物流拠点として18 団体に合計105カ月を無償提供した。

<企業倫理とガバナンス>
・ コーポレートカバナンスにおいて、13年連続で、REIT 業界のリーダーであると評価された。(不動産およびREIT の調査会社大手のGreen Street Advisors 社による調査結果)プロロジスは今後も、環境負荷低減、地域社会への貢献、ガバナンスへの取り組みを継続し、複雑化する社会的課題に対して弾力的に取り組みます。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| CSR・環境活動報告【取り組み内容別】