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2016年07月04日

【環 境】京セラグループ グループの国内27拠点でグリーンカーテンを育成


京セラグループは、夏の節電・省エネ活動の一環として、国内27カ所の拠点でグリーンカーテン(緑のカーテン)を育成する。

グリーンカーテンは夏の強い日射を遮ることで室内の温度を2℃ほど下げるとされ、エアコンによる電力使用量を抑制する。

この活動は平成19(2007)年より開始され平成28(2016)年で10年目となる。工場・事業所の建物の窓や外壁の一部にゴーヤ、アサガオをはじめとしたつる性の植物、近年は白花豆やパッションフルーツなど、地域に合わせてさまざまな植物を育ててグリーンカーテンにしている。

平成28(2016)年夏に生育するグリーンカーテンは、全長約710m、総面積約2900平方mを予定しており、成長とともにグリーンカーテンが吸収するCO2の量は年間約1万kgを見込んでいる。

京セラグループは、環境省が定める6月の環境月間から電力使用量のピークが過ぎる9月末までを「夏のエコチャレンジ」として、省エネ活動や環境イベントへの参加など、積極的な活動を展開する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 環境負荷低減【取り組み内容別】