<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2015年03月13日

【環 境】いすゞ自動車、富士通と次世代自動車システムの共同研究に合意


いすゞ自動車は、同社が展開する商用車の安全・快適・環境の分野における将来技術について、富士通と共同研究を行うことに合意したと発表した。

具体的には、エネルギーシフトへの対応、運行安全性の向上、ドライバー負荷低減に関しての共同研究により、両社の強みを生かした商用車に適するシステムを開発し、将来採用していくことを想定している。また、CO2排出量削減による環境対策や、より安全な運行を可能とする支援対策へのニーズが高まる中で、富士通が持つ最先端のICT(情報通信技術)と同社が持つ商用車に関する知見・経験を活用、融合することにより、安全かつ環境に優しい次世代の自動車システムの開発を目指すとしている。

両社はこれまで、平成2(1990)年に合弁会社としてトランストロンを設立し、各種の電子制御コントローラやテレマティクス車載機などの開発を行ってきた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 06:21| 企業の取り組み 【機関別】