2015年03月12日
【環 境】矢崎エナジーシステム 1台2役のドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフを発売
矢崎エナジーシステムは、長年培ってきたデジタルタコグラフ技術とドライブレコーダー技術をハイブリッド化させる事により『究極の予防安全システム』を実現させた。新型デジタルタコグラフ『ＤＴＧ７』として、2015(平成27)年5月21日より全国で一斉に発売を開始する。
今回発売する『ＤＴＧ７』は、デジタルタコグラフとしての基本性能を発展させたほか、車載カメラを追加することでドライブレコーダー機能も同時に持たせることができる。
デジタルタコグラフの運行管理機能とドライブレコーダーの映像情報を融合して活用すれば、業務用車両の安心・安全と省エネを両立できるシステムを低価格で構築でき、ドライバーには省エネで安全な運転意識が芽生え、結果的に事業者の利益確保につながる。
『ＤＴＧ７』は従来機種同様、安全・省エネを目的とした運行管理、車両管理、連続運転や休憩時間等の労務管理など多様な管理が可能。また、ドライブレコーダー機能を搭載し、高解像度カメラを使用した事で、画像認識による車線逸脱警報や前方車両との接近警報など、運転者支援機能を充実。さらに、警報発生時や交通違反時の映像情報を解析することで、予防安全に役立てることが出来る。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:47| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】
