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2014年12月09日

【環 境】イオン環境財団 世界遺産の熊野古道が通る三重県紀北町で第3回「紀北町植樹」実施


イオン環境財団は、世界遺産の熊野古道が通る三重県紀北町などと共に平成26(2014)年12月6日に植樹を実施した。

紀北町は熊野古道の玄関口があり、山、川、海といった自然が広がっている。高速道路の建設に伴って近年、町有林が伐採されたことから、イオン環境財団と紀北町は平成24(2012)年に伐採跡地を本来の里山に復元するべく3ヵ年計画で植樹活動を始め、平成25(2013)年に完了した。

一方でアウトドアやスポーツが楽しめる一帯になっている熊野灘臨海公園大白地区内は、町有林が木材として伐採され、跡地が放置されたままになっていた。イオン環境財団は、この地区付近の山地を商業目的の森林から地域に自生する森林への転換が必要と考え、活動最終年の植樹場所に決定した。当日はボランティアなど500人が参加し、タブノキ、ヤマザクラ、アラカシなど、計5,000本の木を植えた。

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】