<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2014年11月05日

【環境】日産 電気自動車初の商用車「e-NV200」を日本全国一斉に発売開始


日産自動車は2014年10月30日、同社電気自動車初の商用車である「e-NV200」の出荷式を神奈川県の追浜工場で実施した。

「e-NV200」は、世界で最も多く販売されている電気自動車「日産リーフ」に続き、同社がグローバルに販売する2車種目の量産型電気自動車で、初の商用車である。生産工場であるバルセロナ工場から輸出された同車は、追浜工場で最終的な品質チェックを行い、同日より日産自動車の販売会社を通じて全国で販売された。

「e-NV200」は、多目的商用バン「NV200バネット」をベースに、e-パワートレインを組み合わせることで、「NV200」の室内の広さや多用途性と、EVならではの加速性と静粛性を兼ね備えたモデルである。また「e-NV200」は、最大1500Wの電力を供給するパワープラグによって屋外での電源供給が可能となり、走る蓄電池として、さまざまなビジネスシーンに役立てることができる。また、5人乗り/7人乗りのワゴンタイプの設定により、乗用ユースとしても使用できる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】