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2014年11月05日

【知識】タニタと淳風会 「岡山淳風会タニタ食堂」出店

 

タニタと岡山県で人間ドック・健診サービスを提供する淳風会は、食事を含めた新たな健康サポートサービスの提供を目的に包括的な業務提携を結んだ。

具体的には、淳風会が手掛ける人間ドックや健康診断といったメディカルチェックサービスと、タニタの集団健康管理サービス「タニタ健康プログラム」とを組み合わせた新しい健康管理メニューを共同で開発し、同時に、淳風会の健康管理センター北館1・2階に岡山県では初となる「岡山淳風会タニタ食堂」を共同で出店する。食事を含めた新しい健康サポートサービスの提供を通じて、利用者の健康づくりを支援する。サービス開始は2015年4月の予定で、まずは、健康管理センターを利用するプレミアムコース(総合検査コース)の人間ドック受診者を対象に利用を働きかけていく。

このサービスのフレームとなる「タニタ健康プログラム」は、通信機能を持つ体組成計や活動量計を使ってからだの状態や運動量などを「見える化」するもので、利用者は活動量計を使って日々の歩数や運動量を計測するとともに、淳風会の健康管理センターに設置するプロフェッショナル仕様の体組成計と血圧計で定期的に計測する。計測データはインターネットを介して専用サーバーに蓄積され、利用者はパソコンやスマートフォンでからだの変化と運動の状況を推移グラフにして見ることができる。

今回、この計測データと通常年1回しか受診しない人間ドックのデータとを組み合わせて、保健師や管理栄養士などの専門家から日常生活における健康づくりのアドバイスを実施し、利用者の健康習慣づくりをサポートし、さらにニーズに応じて利用者が選択できるよう、オプションメニューを充実させ、人間ドック受診者全体に利用を広げていく計画で、法人毎にサービス内容をカスタマイズし、健診契約法人の医療費削減や生産性向上に寄与するプログラムとして提供していくことも予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:37| 知識