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2014年10月24日

【環境】NEC 「Wi-Fiアクセスポイント付LED照明」発売、照明との電源共有で設備不要


NECは、Wi-Fiのアクセスポイント設置に伴う従来の電源設備の設置や工事作業などが不要な「Wi-Fiアクセスポイント付LED照明」を発売した。

この製品は、照明設備を入れ替える作業にあわせて設置可能で、Wi-Fiアクセスポイント(以下、AP)を新たに設置する場合と比較して7割〜8割程度のコストでWi-Fiネットワーク環境の構築が可能。

また、横浜シーサイドラインは、同社の運営する新杉田駅と金沢八景駅を結ぶ横浜シーサイドラインにおいて、NECの「Wi-Fiアクセスポイント付LED照明」を活用し、駅構内のWi-Fiネットワークの実証実験を10月末より開始する。実証実験では主要駅のホームにおいて、職員がスマホやタブレットを活用し、時間や天候の変化における電波状態の確認を行う。

製品の特徴として配線、電源設備、有線LAN設備の工事が不要になり、緊急地震速報機器と連動させる事で、新製品の照明が点滅、色変化をしてお知らせすることも可能で、耳の不自由な方への告知なども可能になる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 環境