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2014年10月02日

【知識】京セラ、三菱UFJリース、竹中工務店、太陽光発電事業の合同会社設立

京セラ、三菱UFJリース、竹中工務店の3社は、太陽光発電による売電事業を実施することを目的に共同出資会社「KMTソーラー合同会社」を設立した。

新会社は、企業などが保有する遊休地などを対象として売電事業を日本各地で実施していく予定にしている。当事業において、京セラグループは太陽電池モジュール・周辺機器の供給と保守管理業務を、三菱UFJリースは会社運営事務とプロジェクトファイナンスを活用した資金調達を、竹中工務店は発電所の設計及び施工をおこなう。現在、複数の候補案件をあげて各関係先と交渉中であり、早ければ2015年中の建設着工及び稼働を目指している。

今後は、太陽電池事業で培った豊富な事業経験を有する京セラ、幅広いファイナンスの知識を有する三菱UFJリース、高いトータルエンジニアリング力を有する竹中工務店の3社が協働し、それぞれが持つ豊富な太陽光発電事業のノウハウを強みに積極的に同事業を推進することで、再生可能エネルギーの普及促進と環境負荷低減に貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:48| 知識