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2014年10月02日

【流通】アプリックス 世界初 経堂農大通り商店街で36カ国語対応Beaconサービス開始

アプリックスIPホールディングス(以下 アプリックス)は、鉄道駅構内や街中の周辺案内図最大手の表示灯株式会社と協力し、アプリックスの屋外設置用Beacon「MyBeacon(R) Pro MB004 HDc」と自動翻訳により36カ国語でコンテンツが表示できる訪日外国人対応Beaconアプリ「hubea」が、世田谷区の経堂農大通り商店街に採用され、地域住民に向けた情報発信と、そこに住む外国の方や訪日観光客に向けたBeaconサービスを開始した。

これまでも経堂農大通り商店街ではホームページを作成し、積極的に商店街のアピールを進めてきた。さらに近年スマートフォン利用者が増加してきたことから、ホームページをスマートフォンにも対応させる作業も進めている。しかしスマートフォンはホームページの閲覧場所を自宅や職場などから行動中の利用者の位置に変化させており、最適なタイミングと場所で顧客に情報提供するのが難しいかった。

今回、商店街のホームページのコンテンツとアプリックスのBeaconを組み合わせることにより、顧客が農大通り商店街を歩いているまさにその時に、リニューアルされた商店街のホームページ情報をお客様に届けることが可能になる。さらに、アプリックスの訪日外国人対応Beaconアプリ「hubea」を採用したことにより、ホームページそのもので多言語対応を施さなくともメニューや注文方法をお客様に便利な言語で表示することが可能になる。

経堂農大通り商店街をはじめとして、昨今、中国・韓国など外国の方の居住者が増え、商店街や門前町、観光協会、自治体などが、今後オリンピックに向けて増えていく訪日観光客を積極的に呼び込み、あらゆる国からの顧客に利便性の高いサービスを提供できるよう、アプリックスでは、Beaconのハードウェアだけでなく、質の高いBeaconを用いたサービスが実現できる高度なソフトウェア技術を提供していくことにより、社会インフラ市場での事業を拡大し収益の増大に努める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通