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2014年05月13日

【流通】クレディセゾンなど インターネットでも実店舗でも利用可能なプリペイドカードを販売

 クレディセゾンおよびウェブマネー、MasterCardは共同で、WebMoney加盟店とMasterCard(R)加盟店で利用できるプリペイドカード『MasterCard(R)プリペイド付きWebMoney Card』(以下『WebMoney Card』)の提供を2014年5月14日より開始する。『WebMoney Card』は国内外のインターネットと実店舗両方のMasterCard(R)加盟店で利用できるプリペイドカードとして、日本で初めて発行されるカードとなる。  『WebMoney Card』は、従来のWebMoney加盟店に加えて、AppStoreやGooglePlayなどのネット領域や、飲食店やコンビニエンスストアなどのリアル領域、世界210ヵ国以上の約3,810万のMasterCard(R)加盟店でWebMoneyのプリペイドサービスによる支払が可能になる。  また、クレジットカードのような審査が不要で誰でも申込みできるだけでなく、事前にチャージ(購入)した金額の範囲内で利用するプリペイド形式のため、計画的な利用に最適である。  さらに、同時にサービスを開始するスマートフォンアプリ「WebMoneyカードケース」を合わせて使うことで、残高管理やオンラインチャージが可能になるだけでなく、紛失時の再発行の手続きも簡素化され、万が一の際も安心して使うことができる。  今回の事業において、WebMoneyはクレディセゾンが保有するMasterCard(R)のライセンスを使用し、『WebMoney Card』を発行する。また、カード発行、MasterCard(R)加盟店利用時のデータ管理や加盟店との精算業務などの各種業務をクレディセゾンが受託する。このような方式による国際ブランドプリペイドカードの発行は、国内初の事例となる。  クレディセゾンは、WebMoney、MasterCardと協力し、今後も利用者に「安心・簡単・便利」な決済ソリューションの提供を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:03| 流通