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2014年03月26日

【アジア】ヤマハ発動機 125ccのオートマチックコミューターをタイで発売




 ヤマハ発動機は、長期ビジョン“広がるモビリティの世界”を具現化する当社初の市販マルチホイールモデル、125cc オートマチック(AT)コミューター「TRICITY(トリシティ)」を2014年4月からタイ市場に導入する。

 「TRICITY」は、AT二輪車と同様の扱い易い運転操作を実現しつつ、新たなコミューター市場の創造をめざし“ニュースタンダード シティコミューター”のコンセプトのもとに開発した、LMW(※)製品の第1弾。タイで生産し、グローバルモデルとして2014年中に欧州・日本市場への導入も予定している。

 主な特徴は、1)軽快でスポーティなハンドリングと安定感の両立による新しい楽しさ、2)様々な路面状況で快適な乗り心地、3)シティコミューターとしての高い利便性、4)パワフルで経済的な水冷125ccYMJET−FI エンジン、5)フロント二輪の特徴を活かした先進的かつ親しみやすい個性的デザインなど。
 生産およびタイ国内での販売は、グループ会社TYM(Thai Yamaha Motor Co.,Ltd.)が行う。


 ※LMW=Leaning Multi Wheel オートバイのように傾斜して旋回する3輪以上の車両の総称、商標登録申請中

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:49| アジア