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2014年02月20日

【流通】富士通 ビッグデータ活用でビジネスを加速するデータウエアハウス製品を販売開始



 富士通は、現場での検索性能の大幅強化と使いやすさを高め、ビッグデータ活用でビジネスを加速する、データウェアハウス(DWH)新製品「FUJITSU Software Symfoware Analytics Server(フジツウ ソフトウェア シンフォウェア アナリティクス サーバ)」を2014年2月19日より販売開始する。

 激しく変化するビジネス環境で、機会を逃さず勝ち抜くためには、専任部門によるデータ分析や戦略策定だけでなく、その結果を現場で活用し、適切かつ迅速に判断し、行動することが必要不可欠。同製品は、検索能力が最大で従来比500倍(注1)の高性能クエリエンジンを搭載したほか、利用者自身で簡単に事前のデータ準備ができるGUIと、使い慣れたツール、アプリケーションを利用できるオープン・インターフェースを採用している。さらに、データ活用に必要な一連の機能を統合して、導入時の作業軽減と時間短縮を図っている。これにより、現場がビッグデータを活用する際に、適切な判断や行動を導き、ビジネスを加速する。

 同製品は、データから新たな価値を創出し、ユーザーや社会のイノベーションを支える取組み「FUJITSU Big Data Initiative」のビッグデータエンジンを強化するミドルウェア。同社は高信頼、高性能なデータベースシステムとして定評ある、「FUJITSU Software Symfoware Server」のラインナップに加え、従来製品と共に順次グローバルに提供していく。また、同製品利用の業種業務向けアプリケーション、テンプレートなども併せて拡充し、提供する計画である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:44| 流通