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2014年02月05日

【環境】ローソン 「MACHI Caf&eacute; コーヒー」 でCO2オフセット


ローソンは平成26(2014)年2月11日(火)から同年2月24日(月)までの2週間、「MACHI Café (マチカフェ)」のホットコーヒーとカフェラテにCO2排出権を付けて価格はそのままで販売する。これは経済産業省の推進する「カーボンフットプリント(※1)を活用したカーボン・オフセット(※2)」制度の認証を受け、原材料調達から容器の廃棄まで、商品のライフサイクル全体で排出されるCO2を算出し、全量オフセットするものである。

今回の取り組みでは、同商品のCO2排出量(1杯当たり約300g〜600g)が、顧客が購入するごとに全量オフセットされる。オフセットに使用する排出権は、東京大学が行っているCO2削減事業(サステイナブルキャンパスプロジェクト)によって創出されたものである。

(※1)カーボンフットプリント…原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまで排出される温室効果ガス量をCO2の排出量に換算し、「見える化」する仕組み

(※2)カーボン・オフセット…算定したCO2排出量の全部または一部を、他の場所で実現されたCO2削減量(排出権)で相殺させること

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:01| カーボンオフセット関係【取り組み内容別】