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2013年08月07日

【環境】佐川急便CO2排出量6%削減を達成


 佐川急便は平成25(2013)年8月1日、平成15(2003)年5月から参加しているWWFのクライメート・セイバーズ・プログラムで掲げた「2012年度までにCO2総排出量を2002年度比で6%削減する」との目標を達成したと発表した。

 同社の2012年度の排出量は、基準年比9.29%減(33.26万トン)となり、目標の6%を大きく上回る。2003-2012年度までに佐川急便が削減したCO2排出量は、累積で17.04万トンに上り、乗用車7万5000台が年間で排出するCO2に相当する削減量となる。

 同社は「天然ガストラックの大量導入、モーダルシフトの推進、エコ安全ドライブによる燃料消費の抑制、車両を使用せずに台車や三輪車などの人力による集荷・配達を行うサービスセンターの導入などの取り組みが目標達成につながった」と述べている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:06| 物流効率化による環境負荷低減活動【取り組み内容別】