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2013年08月02日

【アジア】トヨタ インドネシア車両生産会社が新エンジン工場を建設



 トヨタのインドネシアにおける車両生産会社であるTMMINは、2012年に取得したカラワン工場近くの工場用地に、新エンジン工場を建設することを決定した。
 2016年前半より、生産を開始する。

 新エンジン工場の生産能力は、21万6千基/年。投資額は、約230億円を見込んでおり、新規雇用は、約400名程度を予定している。

 現在、TMMINスンター第1工場では、IMV用エンジンを生産し、アセアン、中南米、アフリカ等に輸出している。新工場で生産予定の乗用車エンジンについても、輸出する予定となっており、インドネシアは、今後もエンジンの重要な生産・供給拠点としての機能を拡大していく。

 今後も、トヨタは「クルマづくりを通じて地域社会に貢献する」という創業以来の理念のもと、インドネシアにおける自動車産業の発展に向け尽力するとともに、インドネシアのお客様にご満足いただける商品を展開していく。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:54| アジア