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2013年02月27日

【環境】プロロジス 「プロロジスパーク 川島2」を4月に着工


プロロジスは、マルチテナント型施設「プロロジスパーク 川島2」を平成25(2013)年4月に着工する。

「プロロジスパーク川島2」は圏央道の川島インターチェンジから300m地点にある「川島インター産業団地」内に位置しており、周辺環境は24時間操業可能となる。

圏央道は2014年度以降に東北道、東名道と接続する計画で、東日本全域と、東海、西日本地域へのアクセスも格段に向上することが見込まれている。圏央道に加えて国道254号バイパス等の一般道による都心部へのアクセスも良い。

ワンフロア約4,000坪、3階建ての計画で、1階と2階にトラックバースを備えるマルチテナント型施設。2階のトラックバースに対しては、上り・下り専用のスロープを備え、ワンウェイで車両がアクセスできるオペレーションを実現する。賃貸区画は2,000坪から12,000坪まで設定可能で、最大4カスタマーに対応できる。

庫内は6.5mの梁下有効高を確保し、流通型、加工型に加え保管型物流施設としての対応も可能。特に1階では、2.5tフォークリフトが使用できるほか、重量物の保管に対応できる床積載荷重設定としている。また、マルチテナント型施設における標準仕様として、緊急地震速報システムや衛星電話等を備え、入居者の事業継続性にも配慮している。さらに、同社がグローバルで推進している環境負荷を低減した物流施設開発の一環として、LED照明の採用の他、1MW超の大規模太陽光発電システムの導入も計画しており、CASBEE埼玉県におけるAランクを取得する予定である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:21| 環境配慮型施設・設備導入【取り組み内容別】