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2012年09月28日

【環境】トヨタ自動車 新型EV、新型HVの今後の展開計画を公表

トヨタ自動車は、燃費向上・エミッション低減に向けた「省エネルギー」、電気や水素をはじめとした代替エネルギーの利用促進による「燃料の多様化」を基本方針として環境技術開発を進めており、このたび環境技術開発の最新の取り組みと2015年までの展開計画を公表した。


その中で「省エネルギー」の取組みにおいては、新開発ガソリンエンジン、高性能クリーンディーゼルエンジン、高効率トランスミッションの開発状況を公開、新型のハイブリッド車(HV)の投入モデルを発表した。


また、「燃料多様化」への取り組みでは、電気自動車(EV)で世界最高(※1)の電費(※2)を実現した新型車を公開した。そのほか、日野自動車と共同で開発を進めている新型燃料電池バスの投入計画、最新の電池セル、プラグインハイブリッド車(PHV)やEVへの充電の利便性を高める非接触充電の取り組みも公表した。

※1 2012年8月現在。トヨタ自動車調べ
※2 交流電力量消費率
1km走行するのに必要な電力量(Wh)。JC08モード。国土交通省審査値

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】