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2012年07月30日

【環境】日本通運 仙台発香港向けダイレクト海上混載サービスを開始

日本通運は2012(平成24)年7月から、仙台発香港向けのダイレクト海上混載サービスの販売を開始した。同社は全国9ヶ所の港から各国向けに輸出混載サービスを提供しているが、仙台発のコンテナによるダイレクト海上混載サービスは今回が初となる。

これまで仙台発の海上混載貨物は、東京港(横浜港)までトラックで陸送し、その後海上コンテナに積み替えて船積みしていた。

同サービスでは、仙台CFS(コンテナ・フレート・ステーション)で海上コンテナを仕立て、横浜港まで内航船による転送、本船のみの積み替えで香港まで輸送する。

これにより顧客の国内転送コストやCO2排出量を削減、また積み替え時におけるダメージリスクの低減が可能となる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 物流効率化による環境負荷低減活動【取り組み内容別】