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2012年04月05日

【環境】いすゞ自動車 低排出ガス車に認定された新車種を発売

いすゞ自動車は、トラック及びバスシリーズにおいて平成21年基準低排出ガス車に認定された「いすゞecoシリーズ」を発売したことを発表した。低排出ガス車認定制度は、世界で最も厳しい排出ガス規制である平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に対してNOx・PMともに10% 以上低減した性能が求められる認定制度である。

 またトラックシリーズには、新基準に適合したリヤアンダーランプロテクシション(※1)や衝突時の被害を軽減する「プリクラッシュブレーキ(※2)」といった装備を施し、環境負荷低減だけでなく安全性にも考慮したものとなっている。


※1 リヤアンダーランプロテクシション(RUP)
   乗用車が後方から追突した際に、車両下へ潜り込むのを抑制しダメージを軽減するために車体に取り付けられたもの。

※2 プリクラッシュブレーキ
   レーダーを利用して前方車を的確に捕捉し、衝突の危険が高いと判断した場合に自動的にブレーキを作動させ、衝突速度を低減するシステム

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】