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2012年01月26日

【環境】日産自動車など 5社共同で環境負荷低減の実証実験を開始

日産自動車、モーション、兼松、システムオリジン、リサイクルワンの5社は、「環境省平成23年度地球温暖化対策技術開発等事業・EVタクシーの実用化促進と運用方法確立のための実証研究」における「EVタクシー運行最適化システム(EVOTシステム)」の実証実験を開始する。

同事業では、EVタクシー呼び出し・配車機能、適正な航続距離の計算、充電器の認証・予約機能等を通じてEVタクシーの需要に応じた配置や充電を管理するシステムを開発しEVタクシーのビジネスモデルの構築を行う。これにより、EVタクシーの効率走行や充電待ち時間削減を実現し、温室効果ガス排出量の削減に貢献することを目的としている。

実証実験では、大阪府と京都府において「EVタクシー呼び出し端末」を設置し、計45台のEVタクシーが参加してデータ収集を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】