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2011年10月31日

【流通】JTB法人東京 ミドルマネジメント層向け自然体験型メンタルタフネス強化プログラム提供

JTB法人東京は、ミドルマネジメント層を対象とした「自然体験型メンタルタフネス向上プログラム」の提供を開始する。

同プログラムは、ミドルマネジメント層(30代後半〜40代前半)を対象に、農村での自然体験を通じてメンタルタフネス(ストレスへの耐性)を向上させる研修プログラムで、最新の認知行動療法や行動分析などを生かした「メンタルタフネス強化研修」では、自身のメンタルタフネス度を診断するとともに、セミナーやワークショップを通してストレスの「捉え方」、「考え方」、「対処の仕方」を学び、ストレスマネジメント力を強化する。都会を離れた自然の中では、悩みやストレスが低下し、リラックスして精神的な健康感が増すとともに、自己効力感や活気が高まり、怒りや疲労感、緊張から開放される効果などが得られるため、研修の効果が高まる。

さらに農村で体験する活動や生活では、(1)「土に触れる」(2)「農作業で身体を動かす」(3)「朝日を浴び、その日のうちに就寝する」(4)「野菜・大豆製品を中心とした食生活」(5)「農村の人々との触れ合い」などを通じて、ストレス解消はもとより、自己効力感、自尊感情などを高め、健康的なライフスタイルへの行動変容を促すことを目的としている。

同プログラムは、アドバンテッジリスクマネジメントのメンタルヘルスケアのノウハウと、日本ヘルスツーリズム振興機構のヘルスツーリズムの概念を取り入れて開発を行った。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通