<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2011年10月31日

【知識】電通グループと日本マイクロソフト ソーシャルメディアマーケティング領域で業務提携

電通、電通レイザーフィッシュ(以下:DRF)と日本マイクロソフトは、ソーシャルメディアマーケティング(※)領域における業務提携を行うことで基本合意した。

電通グループは日本のソーシャルメディアマーケティング市場を活性化させるため、日本の広告主向けの各種ソーシャルメディアマーケティングソリューションを、マイクロソフトのクラウド基盤「Windows Azure(TM) Platform」上に構築し運用することにより、低価格かつ高機能なサービスを提供する。これにより広告主は、サービスの規模に合わせた無駄のないシステムを選択することができ、また構築および運用におけるコストやリソースを削減することが可能になる。

各社の具体的な役割としては、日本マイクロソフトがサービスの提供基盤と開発リソースの提供、電通が広告コミュニケーションの企画と設計、DRFがサービスの構築と運用を行う。電通グループでは、この日本発のソーシャルメディアマーケティングサービスを、グローバルに展開していくことも予定している。

※ ソーシャルメディアマーケティング
SNS(「ソーシャルネットワーキングサービス」の略、Facebook等の人と人とのつながりを促進・サポートするコミュニティ型のWebサイト)やブログ等のソーシャルメディアを活用したマーケティング活動のことをいいます。ソーシャルメディア上に、自社のコミュニティを作成し、そこに集まる顧客との関係性を深めながら、販売促進や自社サイトに誘引するための施策を行う。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識