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2011年10月18日

【環境】佐川急便 京都の街からCO2削減、トラックから台車への集配に切り替え

佐川急便は、平成23(2011)年10月13日に京都市の都心商業地区で集配拠点を整備し、通常はトラックで集配を行うエリアを台車での集配に切り替える実証実験を行うことを発表した。

現在、同市の商業地区では24台のトラックで集配を行っており、この地区に新しくサービスセンター(※)を設置することで、将来的にトラックから台車での集配に最大8割切り替えることを目標に取り組んでいく。これによるCO2排出削減効果は、平成22年度と比較して約80%減を見込むことができる。

今後もこの取り組みを継続かつ進化させ、2013年までにはトラックでの集配を最小限にし、集配を台車および三輪自転車などへ転換していく計画である。

※ サービスセンター
  トラックなどを使用せず、台車や三輪自転車を用いて、
  きめ細かく集配を行うサービス拠点。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】