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2011年07月22日

【環境】三菱ふそう 「新型ファイター」に最先端技術を採用

三菱ふそうトラック・バス(以下:MFTBC)は、中型トラック「新型ファイター」に高出力エンジンのラインナップを追加し、全国の三菱ふそう系販売会社及びMFTBC地域販売部門から発売した。

今回追加した中型トラック「新型ファイター」は、最大トルク10%アップによる動力性能を向上したMFTBC製の「6M60型」エンジンを搭載している。また排気中のPM排出を大幅に低減する「再生制御式DPF」を採用し、NOxを無害な水と窒素に分解する浄化技術「尿素SCR」を取り入れた排出ガス処理技術「Blue Tec システム」の採用により、エンジン本体は高効率燃焼に注力することが可能となっている。加えて無駄なアイドリングを無くすISS(アイドリングストップ&スタートシステム)を全車に標準装備することにより、排出ガス低減と燃費向上によるCO2削減を実現した。

「新型ファイター」は、PM排出量を規制値より30%低減したことにより、九都県市指定低公害車にも認定され、全車でポスト新長期排出ガス規制 (平成21・22年規制)に適合したトラックとなっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】